ラグビーW杯 南アフリカがスコットランドに勝利!日本、1次リーグ突破は厳しい? [ラグビー]
スポンサードリンク
日本で注目を浴びつつある
ラグビーワールドカップ・イングランド大会。
10月3日、このラグビーW杯1次リーグ
グループBの試合が行われ、
日本代表とサモア代表との対決、
そしてグループBのもう一つのカードとなる
南アフリカとスコットランドの対決が
この日、とり行われました。
先月9月19日には、
強豪国・南アフリカとの試合で
ラグビー日本代表が歴史的大勝利を挙げました。
しかしその後日、
スコットランドとの対決では、
圧倒的な得点差で日本が打ち負かされてしまいます。
今回はその南アフリカと
スコットランドが対決するという事で、
日本代表の試合と同様に
注目している方も多かったようですね。
●南アフリカが見せつけた、強豪国の圧倒的な実力
南アフリカは、ラグビー世界ランキング5位、
スコットランドは世界ランキング9位という事もあり、
実力的には南アフリカの方が
優勢だったようです。
そしてこの試合、
結果は、34-16で
南アフリカが勝利いたしました。
南アフリカは前半から試合を優位に進め、
前半13分に先制のトライを挙げ、
その後もペナルティーゴールを2つ決めて
リードを広げます。
さらに前半38分には2つめのトライを挙げ、
前半を20-3と大きくリードして、折り返しとなりました。
さすが世界の強豪国・南アフリカですね。
後半はスコットランドが調子を上げ
徐々に追い上げていくのですが、
南アフリカも負けじと、
ドロップゴールやペナルティゴールで
得点を積み重ねていきます。
そして後半33分には、
南アフリカがこの試合3つめのトライを挙げ
スコットランドを突き放し、
結果、34-16で逃げ切り
南アフリカが勝利したのです。
一方、日本代表とサモア代表の試合は、
26-5という大差をつけて
日本がサモアを破りました。
ラグビーワールドカップで
初の1大会2勝を遂げる事になり、
日本ラグビーの歴史に
また新たなページが刻まれました。
●日本代表の1次リーグ突破は難しい?
これで1次リーグのグループBは
南アフリカ、スコットランド、そして日本が
2勝1敗で並びました。
しかし、勝ち点の差によって
1位が南アフリカ、
2位がスコットランド、
3位に日本という順になっています。
現状では、7日の南アフリカ対米国戦、
10日のサモア対スコットランド戦の勝敗によっては
日本は米国戦との試合の前に、
1次リーグ突破・準々決勝進出の道が
閉ざされてしまう事になってしまいます。
日本代表が8強入りできる可能性はまだあるものの、
非常に厳しい状況であるみたいです。
ただ、まだ望みは全く無い訳ではありませんので、
ここは是非諦めずに、
日本代表の初となる
1次リーグ突破を果たしていただきたいです。
一方、グループAの試合では
オーストラリア対イングランドがとり行われ、
オーストラリアが33-13で勝ちました。
この結果、オーストラリアは1次リーグを3連勝し
準々決勝進出を決めましたが、
地元イングランドは
1次リーグでの敗退が決定してしまい」ました。
イングランドがワールドカップで
1次リーグを突破できずに敗退するのは、
これまで8回の世界大会で初めての事だそうです。
今年のラグビーW杯は、
日本代表が強豪国に大勝利を挙げたり、
イングランドが1次リーグ突破を逃すなど、
驚く程に波乱に満ちているようです。
日本の次の試合は、
現地時間で10月11日(日)20:00~、
日本時間で12日(月)のAM4:00から
米国代表との対決となります。
果たしてラグビー日本代表は
どんな結果を残す事ができるでしょうか。
今後の展開が非常に楽しみですね。
【関連記事】
・ラグビー日本代表の外国人、多人数で歌う「君が代」が国民の心を捉える!!
・ラグビー・日本代表メンバー五郎丸らに、吉本新喜劇が出演オファー!?
・日本ラグビー大金星!例の「桐谷美玲」も 高校ラグビー部のマネージャーだった!
スポンサードリンク
コメント 0