「猫バンバン」乗車前の心掛けを、日産が呼びかけ [アニマル]
スポンサードリンク
このごろは気温も徐々に下がり
冬めいた季節になりつつあります。
こんな時季になってくると発生しやすくなる
とある事故を防止する為、
自動車メーカーの日産が
「猫バンバン」を呼びかけています。
スポンサーリンク
最近ネットなどで目にするようになった
「猫バンバン」という単語。
「猫バンバン」とは何ぞや?
と、初めて聞いた人も多いんではないですかね?
これは、車を運転する際
乗車前にボンネットの部分を
バンバンとノックしたり、車体を揺らしたりして
車の内部に猫が入っていないかを
確認する行為の事です。
寒くなってくると、
猫が車のエンジンルームや
ボンネットの中に潜り込む事があり、
それに気が付かずに発車してしまうと
猫が悲惨な目に遭ってしまいます。
かわいい猫ちゃんが、
エンジンルームのファンベルトに
絡まってしまったりと
それはもう地獄絵図のようになってしまうそうです。
このようなケースが例年のように起きているそうで、
日産はこれらの事故を予防するために
ドライバーに呼びかけを行っているという事です。
スポンサーリンク
乗車する時に、
もし何かの鳴き声や
何かが入っているような気配がした場合は、
エンジンルームを見て確認を行いましょう。
長時間野外に駐車する際には、
特に注意が必要になりますね。
脅かすのはちょっとかわいそうではありますが、
猫ちゃんの為にも、二度と入らないよう
必要以上に脅かして追い出してあげましょう。
ただ、叩くのはあくまでも車の方で
猫の方ではありませんよ。
猫をバンバンしてはいけません。
日産では猫バンバンと言っていますが、
言い換えて「車バンバン」でもいいですよね。
ただ、「猫」を意識するために、
日産は猫バンバンと呼んでいるんでしょう。
猫バンバンという言葉は
これまであまり聞きなれないものではありましたが、
日産の呼びかけを機に
今後このような心掛けが
全てのドライバーに定着していくといいですね。
子猫が生まれるようになる春先にも
このような猫の潜り込みが増えるそうなので、
寒くなってきたと感じた頃から春を過ぎるまでは
この「猫バンバン」を意識するようにしていきましょう。
猫バンバンを知らない人が周りにいたら、
是非教えてあげてくださいね。
スポンサーリンク
スポンサードリンク
コメント 0