スター・ウォーズキャラ「R2-D2」の生みの親、トニー・ダイソン教授亡くなる。 [スター・ウォーズ]
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スター・ウォーズキャラ「R2-D2」の生みの親、トニー・ダイソン教授亡くなる。
【スター・ウォーズ/フォースの覚醒】が
昨年2015年12月18日より公開となり、
映画「スター・ウォーズ」シリーズは
今尚大ヒットを記録しています。
そんな「スター・ウォーズ」シリーズに登場する
名キャラクター【R2-D2】を製作した
英教授トニー・ダイソンさんが
マルタのゴゾ島の自宅で亡くなったそうです。
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「スター・ウォーズ」シリーズに登場する
キャラクターの【R2-D2】は、
宇宙船の操縦や機械修理など
様々な機能を兼ね備え、
高度な電子頭脳と豊かな感情をもった
アストロメク(宇宙船乗組用)ドロイドです。
歴代の主要人物の窮地を
幾度も救ってきた歴戦の猛者で、
相棒のC-3POと共に
非常に人気のあるキャラクターですね。
そんなR2-D2の製作したのが、
生みの親の一人である
イギリスのトニー・ダイソン教授です。
BBC(英国放送協会)によりますと、
自宅の玄関が開けっぱなしになっていたため
隣人が警察に通報したところ、
亡くなっているのが発見されました。
亡くなられたトニー・ダイソンさんは
68歳でした。
自然死の可能性が高いとされていますが、
今後司法解剖が行われて
死因を解明していくとしています。
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ザ・ホワイト・ホース・トイ・カンパニーを
所有していたトニー・ダイソンさんは、
ジョージ・ルーカス監督から注文を受けて
1977年公開の映画【スター・ウォーズ】のために
ラルフ・マッカリーさんがデザインした「R2-D2」を
8体もの数を製作いたしました。
そのうちの4体は
リモコンで作動するタイプで、
もう2体は演者のケニー・ベイカーさんが中に入って
操作するタイプです。
残り2体はいわゆる「捨て機」として製作され、
「エピソード5」の【スター・ウォーズ/帝国の逆襲】で
ダゴバ星の沼の生物に飲み込まれて
吐き出されるシーンに使われたそうです。
捨て機のR2-D2は
なんとも酷い扱いではありますが、
映画製作の為にも
欠かせない存在だった事は確かですね。
トニー・ダイソン教授は以前に、
【スター・ウォーズ】に関わっていた時期を
「人生で最もエキサイティングだった時」と
コメントしています。
R2-D2を作ったことを
本当に誇りに思っていたようですね。
トニー・ダイソン教授は
ほかにも【スーパーマン II/冒険篇】
【007/ムーンレイカー】の
特殊効果に携わったことでも知られており、
映画界においてとても大きく貢献された方でした。
生みの親とも言える
トニー・ダイソンさんは亡くなられましたが、
彼の製作したR2-D2は
これからもスクリーンの中を動き回り
人々の記憶から消える事は
決してないでしょうね。
R2-D2という素晴らしいキャラクターを、
世に生み出してくださり
本当にありがとうございました。
今後公開される
スター・ウォーズシリーズの最新作で
R2-D2がどんな活躍をしてくれるのか
楽しみにしていたいと思います。
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