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【藤岡弘、】あの事故からの復帰。そして仮面ライダー45周年 [特撮ヒーロー関連]


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【藤岡弘、】あの事故からの復帰。そして仮面ライダー45周年


2016年4月3日(日)は、

1971年4月3日に【仮面ライダー】

第1話が放送されてから、

ちょうど45年目となります。



そんなこの日、「TジョイPRINCE 品川」

映画「仮面ライダー1号」の大ヒット記念イベントが行われ、

【本郷猛】こと主演の藤岡弘、さん

「ネオサイクロン号」に乗って登場しました。




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映画・仮面ライダー1号.jpg

先月3月26日から公開されている

映画「仮面ライダー1号」は、

藤岡弘、さんが44年ぶりに

【仮面ライダー1号・本郷猛】役として

主演を果たした映画作品です。



そして本日4月3日は、

1971年にシリーズ第1弾

「仮面ライダー」のテレビ放送が

スタートした日にあたります。



「仮面ライダー45周年」という記念すべき日に

映画の大ヒット御礼イベントが開催され、

主演の藤岡弘、さんをはじめ、

【仮面ライダーゴースト・天空寺タケル】役の

西銘駿さん

【仮面ライダースペクター・深海マコト】役の

山本涼介さんが出席されました。


3大ライダー役者.jpg


イベントで藤岡弘、さんは

今回の映画に登場する愛車

【ネオサイクロン号】にまたがって

颯爽とした走行を見せ、

会場を沸かせていました。



その貫禄のある姿には、

現役仮面ライダーの2人も

思わず「かっこいい!」と

感激に震えている様子でしたね。



ちなみにこのネオサイクロン号、

排気量1800cc重量400キロ

なかなか重いようで、

45年前に乗ったサイクロン号は

もっと軽かったみたいです。



シリーズのもつ歴史の重みと共に

進化してきたかのようですね。



44年前の事故、藤岡弘、が負ったケガ


本郷猛.jpg

「仮面ライダー」シリーズは

1971年4月3日に放送が開始され、

第1作「仮面ライダー」は

視聴率30%超えという記録を残し、

変身ヒーローブームを巻き起こしました。



この頃のことを藤岡弘、さんは

 「不自由だらけで順風満帆ではなく、
 皆が危機と不安を感じながら
 前に進むという熱い現場で、
 そんな中を全力で走っていた」

と、当時を振り返っています。



当時、藤岡弘、さんは

本郷猛を演じただけでなく

スーツアクターとして、

仮面ライダーのスーツを着て

仮面ライダー1号も演じていました。



そんな危険が伴う状況の中

撮影を続けていたわけですが、

藤岡弘、さんは第9話・10話の撮影中

バイクで坂を走り下りるシーンの際、

スピードオーバーが原因でカーブを曲がりきれず

電柱支持ワイヤーに突っ込んでしまい、

大事故を起こしてしまいます。



事故の直後、藤岡弘、さんは意識を失い、

ぶつけた左足は

完全に逆方向を向いてしまっていたそうです。



藤岡弘、さんは左大腿部を

複雑に骨折してしまい、

骨の破片が筋肉に

突き刺ささっている状態だったらしく、

通常は回復を諦めて、

松葉杖か車椅子での生活を

覚悟しなければならないほどだったそうです。



非常に痛ましい

大きなケガを負ってしまっていたんですね。




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大ケガを克服、仮面ライダー1号完全復活


こうして大ケガを負ってしまい、

藤岡弘、さんは「仮面ライダー」を

途中降板せざるを得なかったわけですが、

これは番組の存続に関わる一大事でもありました。



番組存続のために

「本郷猛」を死亡させる案も出たようですが、

東映プロデューサーは

「子供達の夢を壊すことはできない」として

これを強硬に反対し、

代わりに「2号ライダー」を登場させ

リニューアルする事で番組継続を決めました。



その後、本郷猛は

海外に旅立った事にして、

佐々木剛さん演じる

【仮面ライダー2号・一文字隼人】

番組が引き継がれる事になります。



藤岡弘、さんは

事故の大ケガによって

番組を降板する事になりましたが、

それからは完全復活のために

大奮闘されます。



事故の後、約3ヶ月の入院生活に

3ヶ月のリハビリ生活を経て、

とうとう1971年10月には

桜島・阿蘇山でのロケに参加し、

「仮面ライダー」第40話・41話

ゲスト出演という形で現場復帰を果たします。


ダブルライダー.jpg


その時にも藤岡弘、さんの左足には

金属パイプが入ったままで、

もしそのパイプが曲がってしまったら

二度と引き抜くことが出来なくなると、

主治医からは猛反対されていました。



下手をすれば一生車椅子の生活を

余儀なくされるという状況下でしたが、

決死の覚悟で現場復帰に臨んでいたようです。



そんな中、無事にゲスト出演を果たし

ついに第53話を迎えて、

「仮面ライダー1号」が

本格復帰を遂げる事になります。



あのような事故に遭いながらも

こうして復活を遂げる事ができたのですから、

「仮面ライダー」という作品に懸ける

藤岡弘、さんの熱い思いが

いかに本物なのかがよく分かります。



「英雄魂」というのは

まさにこういう人の事をいうんでしょうね。



そんな藤岡弘、さんが

45年という時を経て、

再び「仮面ライダー」として

主演をされるわけですから、

とても感慨深いものがありますね。



今回のオファーを聞いたときは

本人も「血が騒いだ」とコメントするくらい、

嬉しいものだったみたいです。



そんな藤岡弘、さん演じる、

懐かしくも新しくなった

映画「仮面ライダー1号」

是非ご覧になっていただきたいですね。



「仮面ライダー」というヒーロー魂は

子供たちやファンの中で

未来永劫いつまでも

語り継がれていくんではないでしょうか。




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