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風見しんご、娘の事故死、そして長男の死産。著書「さくらのとんねる」 [風見しんご]


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風見しんご、娘の事故死、そして長男の死産。著書「さくらのとんねる」


さくらのとんねる.jpg

タレント・風見しんごさんの著書

「さくらのとんねる」

4月5日(火)に発売されます。



この「さくらのとんねる」で、

娘のえみるちゃんを

交通事故で亡くされた風見しんごさんは、

更には1年後、死産で男の子までも

失っていた事が明らかとなっています。




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風見しんご.jpg

風見しんごさんの娘、

長女のえみるちゃんは、

2007年1月

交通事故によって亡くなられています。



当時小学5年生だったえみるちゃんは、

都内の自宅から

100メートル程しか離れていない横断歩道で、

登校中に大型トラックにひかれてしまい

その小さな命を失いました。



今も娘さんが生きていれば、

今年で20歳になっていたはずです。



娘さんの死によって

悲しみに沈む風見しんごさんでしたが、

その1年後におきた出来事により

初めて未来を考えるきっかけができたそうです。



それは、妻・尚子さんの妊娠による、

新しい命の誕生でした。



ただ、その胎児は

ダウン症をもった男の子だという事が

分かったそうです。



それでも、風見しんごさんと尚子さんは

「心で生きていく子供になる」

との願いを込めて【こころ】という名をつけ、

その男の子が生まれて来る日を

心から待ちわびていたそうです。




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そして2008年6月になり

妊娠8カ月を迎えた頃、

胎動に異変を感じ

様子がおかしいと思った尚子さんは、

すぐさま病院へと駆けつけました。



しかし、その甲斐もむなしく

病院に着いた頃には

胎児の心臓は止まってしまってたそうです。



それでも、尚子さんは

「私は母なので」

と、陣痛誘発剤を打ってもらい、

激痛に耐える中、

通常分娩で出産をされました。



出生届ではなく

死産届を受け取り、

数日後にその男の子を

夫婦だけで天国へ送り出したそうです。



これまで語られなかった

風見しんごさんの辛い過去、

長女だけでなく、

授かったばかりの男の子も

失われていたんですね。



「こころ」くんが生まれていたら、

今年は8歳になっていたんでしょうね。



成人になっていたはずの娘さんも、

風見しんごさんからしたら、

今もどう想像しても「10歳のまま」だそうです。

 

お姉ちゃんが家族に、こころくんを授けてくれた。


ただ一方で、

12歳になる次女のふみねちゃんは、

今月から中学生になり、

彼女の成長が

夫妻の何よりの支えとなっています。



今ではもう、

亡きお姉ちゃんよりも

年上になられたんですね。



風見しんごさんが言うには、

娘のえみるちゃんが

家族に「前を向いて頑張って」

背中を押すためにと、

弟のこころくんを授けてくれたのだと

考えているようです。



こころくんの存在が

自分たちを強くしてくれ、

過去ではなく未来を考える時間を

与えてくれたのだと、

風見しんごさんは振り返っています。



あの日からの9年を

一家がどう生きてきたのか、

「さくらのとんねる」には

そうした風見家の凄絶なる物語が

書き綴られています。



風見しんごさんは

同じような境遇にいる人たちに向けて、

 「こんな家族もいるんだと知ってもらい、
 小さな希望につながれば」

と、今回の執筆を決めたようです。



命について、家族について

どのように向き合っていったらいいのか、

この「さくらのとんねる」から

希望あるメッセージを

受け取っていただけたらと思います。




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