東京五輪新エンブレム、最終候補4作品が発表！ [オリンピック]
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東京五輪新エンブレム、最終候補4作品が発表！
2020年に開催される
東京オリンピック・パラリンピックですが、
昨年は五輪エンブレムの転用疑惑が持ち上がり、
現在、新エンブレムの選考が行われています。
そして4月8日(金)、
最終選考にまで残った
新エンブレム案となる4作品が
発表される事となりましたね。
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昨年、2015年7月29日、
佐野研二郎さんがデザインした
東京オリンピック・パラリンピックの
旧エンブレムは、
ベルギーの【リエージュ・シアター】という
劇場のロゴに酷似しているとの指摘をされました。
⇒・2020年東京五輪、エンブレムに問題？パクリ疑惑浮上！
また、佐野研二郎さんが
手がけていた他作品についても
ネットなどで酷似例が広がった事もあり、
昨年9月に使用中止が決定し、
今回仕切り直すかたちで
五輪新エンブレムの選考が行われるようになりました。
そしてこの白紙撤回から7カ月、
一般公募された東京五輪・新エンブレムは
とうとう最終候補の段階までに
絞られる事となりました。
今回の最終選考には
こちらの4作品が残っています。
⇒・東京五輪新エンブレム選考、4つの最終候補はどんなデザイン？
1万を超える応募作品の中から
選ばれたデザインともあって、
どれも独創的で
それなりの安定感があるように思いますね。
五輪新エンブレムの
最終候補となるこの4つの作品は
大会組織委員会のホームページで公開され、
4月8日～4月17日まで
意見募集が行わる事となり、
この4作品に対する評価や意見を
国民から募っています。
それらの意見を踏まえた上で、
4月25日(月)に最終審査が行われ、
新たな東京五輪エンブレムが
決定となるようです。
・【東京オリンピック】新エンブレム、4候補の中からついに決定！
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東京五輪の新エンブレム、最終審査までの運び
東京五輪の新エンブレムは
昨年11月に募集が開始され、
今回1万4599作品が集まるという
大きな公募となりました。
予備審査の段階で
64作品にまで絞られ、
今年1月に行われた本審査によって
4作品と「次点」の4作品までが
選ばれていました。
この選考の際、
選考委員の方々には
作者の氏名や年齢、性別など、
「評価に先入観を与える恐れのある要素」は
すべて伏せられたそうです。
ただ、その後行われた「商標調査」で、
上位4作品のうちの3作品、
そして次点4作品のうちの2作品が
クリアできなかったようで、
今回の選考の基準が
いかに厳しいものになっていたか
伺う事ができますね。
上位・次点の8作品のうち
5作品が通過できなかった為、
エンブレム委員会は
本審査で次点にも入っていなかった
別の作品1点を委員の投票の末に繰り上げ、
今回の最終候補の公表に至る事となりました。
こうしてあらゆるハードルを乗り越え
選ばれたこの4作品の中から、
東京オリンピック・パラリンピックの
正式なエンブレムとして
決定する事になります。
果たしてどの作品が
東京五輪の公式エンブレムとして
選ばれる事になるのでしょうか。
五輪エンブレムひとつで
これまで色々とありましたが、
泣いても笑っても
これで最終決定となります。
今度こそ
本当に大丈夫ですよね？
どんなエンブレムに決定になるのか
4月25日(月)の決定に
注目していきましょう。
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