みずがめ座η流星群【2016】ベストな方角と時間は? [みずがめ座流星群]
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みずがめ座η流星群【2016】ベストな方角と時間は?
毎年、ゴールデンウィークの時期に活発になる
【みずがめ座η(エータ、イータ)流星群】が
今年2016年も
5月6日(金)に極大を迎えるようです。
【みずがめ座η流星群】を綺麗に見るための
気になる方角や時間は
今年はどの辺りがベストなんでしょうか?
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【みずがめ座η(エータ、イータ)流星群】は
「ハレー彗星」が母天体と考えられている流星群で、
毎年5月6日頃に最大活動日を迎えます。
みずがめ座の流星群には
この【みずがめ座η流星群】だけではなく、
6月には「みずがめ座δ(デルタ)流星群」、
8月には「みずがめ座ι(イオタ)流星群」といった
別の流星群も存在しています。
今年2016年に観測できる
みずがめ座η流星群も
5月6日に極大を迎え、
この前後2~3日にかけて
見頃を迎える事になります。
極大となる5月6日には、
1時間に10~20個ほどの
流星を見る事ができるようです。
ゴールデンウィークの終盤となる週末に
これは是非とも見てみたいですよね。
では、この「みずがめ座η流星群」が
最もよく見える方角や時間帯は
どのようになっているのでしょうか。
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みずがめ座η流星群、オススメの方角と時間帯
みずがめ座η流星群は
みずがめ座に輻射(ふくしゃ)点をもつ流星群で、
その輻射点を中心にして
流星は四方八方に流れていきます。
5月6日頃のみずがめ座は
東から東南東方向の
低い空の方角に昇るとされ、
流星群はその方向から
観測できるようです。
また、今年のみずがめ座η流星群の
観測に適している時間帯は、
5月6日、そして前後2~3日の
未明(午前2時~3時くらい)から
夜明け前にかけてとされています。
最も暗くなるとされる夜明け前が
特にオススメの時間帯となりますね。
しかも今年の5月6日は
翌日の7日が「新月」という事もあって、
月の明かりの影響をほとんど受けず、
例年よりも観測条件が
非常に良いみたいです。
とはいえ、今回の流星は
空の低い場所で見る事になりそうですから、
周りに高い建物などが
多く立ち並んでいるところでは
その模様を伺う事が難しいかもしれません。
夜空が広く見渡せる場所が
観測場所としてはオススメです。
ただ、5月6日の気になる天気ですが、
低気圧の影響で
全国的に曇りがちになるという
予想がされています。
⇒・【みずがめ座η流星群 2016】5月6日がピーク、気になる天気は?
せっかくの見頃のピークのときに
どうやら残念な天気に
なってしまうかもしれませんね。
観測するのなら、
極大となる6日よりも
4日や5日の夜の方が確実でしょう。
ゴールデンウィークもまだ後半ですから、
少し夜更かしをして
滅多に見られない綺麗な流星を
この機会に眺めてみてはいかがでしょうか。
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