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STAP現象の確認をドイツが成功!小保方晴子氏は間違っていなかった!? [STAP細胞]


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STAP現象の確認をドイツが成功!小保方晴子氏は間違っていなかった!?


STAP細胞、小保方晴子.jpg

2014年に話題となった

小保方晴子元理化学研究所研究員

STAP細胞論文は、

論文不正や研究実態の疑義で問題となり、

撤回される事になりました。



そんな騒動で終わっていた

「STAP細胞」ですが、

海外の一流大学において

「STAP現象」の再現実験を行ったということで

只今話題となっています。




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今年2016年3月10日に、

ドイツの名門大学、

ハイデルベルク大学の研究グループが

「STAP」関連の論文を発表しています。



今回発表されている

STAP関連の論文の概要は、

以下のとおりです。



--------------------


(1)序論: STAP論文は撤回されたが、低pHの刺激による万能性獲得の可能性は、
      がん、または、がん幹細胞の分野においては魅力的な課題である。

(2)実験: そこで、理化学研究所と米ハーバード大学から発表されたプロトコルを改変して、
      セルライン化されたT細胞に刺激を与える実験を行った。

(3)結果: 当グループが見つけたpH3.3の条件では、酸処理後、
      多能性マーカーの一種であるAP染色陽性細胞の割合が増加した。
      AP陽性の多能性細胞は酸処理ストレス下を生き延びて優位に増加。

(4)考察:小保方晴子氏【編注:一連のSTAP細胞論文問題を巡り2014年12月に理研退職】が
      英科学誌「ネイチャー」で発表したプロトコルでは成功しなかった。
      それは、使用している緩衝液の緩衝能が適していないことが
      理由として考えられたので、それも変更した。


 一番の発見は、このような瀕死のストレス条件では、
 Acute T-cell leukemia(ヒト急性T細胞白血病)の細胞株である JurkatT細胞が、
 万能性を獲得するか、もしくは死ぬかの間で揺らいでいることである。
 何がそれを左右するのかを探るのが今後の課題だ


--------------------



つまりは、

小保方晴子研究員が発見した「STAP現象」を、

がん細胞の一種である

「JurkatT細胞」を用いて

再現実験を試みたわけですが、

この細胞に対して

小保方晴子研究員がネイチャーで発表した

細胞に酸性ストレスをかける方法では

うまくいかなかったため、

独自に修正した酸性ストレスをかける方法を

試したとしています。



そうしたところ、

なんと細胞の多能性(体のどんな細胞にもなれる能力)を

示す反応を確認できたみたいですね。



それと同時に

細胞が死んでしまう現象も確認されたので、

何が細胞の運命を分けているのか

探っていきたいという事だそうです。



今回の論文で

多能性を確認したAP染色陽性細胞は、

小保方晴子研究員らのSTAP論文でも

発現が確認されている

多能性マーカーのひとつでもあります。



細胞が酸性ストレスによって

多能性を示したというこの実験結果は、

まさに小保方晴子研究員が発見した

STAP現象そのものなわけですね。



方法には違いがあっても、

小保方晴子研究員の主張は

間違っていなかったわけです。




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STAP現象研究に可能性、日本の専門家の間違い



STAP細胞研究員.jpg


小保方晴子研究員の

STAP現象の論文は撤回されましたが、

少なくともがん細胞の分野において

STAP細胞の追求は

まだまだ研究の価値があるという事になります。



日本ではマスコミによって

異常な偏向報道がなされ、

STAP現象というもの自体

完全に葬り去られたような印象づけでしたが、

そうした先入観もない海外の大学によって

再現実験が試みられた事は

非常に注目すべき事です。



「ネイチャー」のSTAP論文撤回後も、

STAP現象を確認する実験が行った

ドイツのハイデルベルク大学の研究グループは、

本当に試行錯誤の結果、

独自にSTAP現象を確認する方法を

見出していったのでしょう。



その研究者魂には

本当に目を見張るものがありますよね。



小保方晴子研究員が

STAP細胞のレシピを公表するサイト

「STAP HOPE PAGE」を開設した際も、

日本では一部の専門家が

「STAPを今さら研究する研究者は世界にどこにもいない」と

批判していたようですが、

それが完全な間違いであったことが

これで証明される事となりました。



小保方晴子研究員の

人権を無視するかのような

マスコミの不当な報道に同調し、

常識を逸脱した禁じ手まで使って

論文をなきものとして責任逃れをした

理化学研究所や早稲田大学に

今後どのような責任が問われてくるでしょうか。



そうした日本の応対に比べたら、

熱心に生物学的現象を追究する

ドイツのハイデルベルク大学の真摯な姿勢こそ、

科学に向き合っている

本当の研究者の姿だと言えるでしょうね。



今回ハイデルベルク大学が発表した論文によって、

STAP現象に対する世界の関心が

再び高まっていく事になるかもしれません。



STAP現象の研究が

今後進められていく事になり、

医学の発展に繋がっていくようになったら

本当に良いですよね。




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