iPhone 6s/6s Plusの予約受付開始!各社の価格出揃う!サイズ比較の前に、まずは価格比較! [iPhone]
米Appleより発表された
「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」の発売が
あと約2週間後の
9月25日(金)に迫ってきています。
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクは
3社とも、本日12日(土)午後4時1分より
iPhone 6s/6s Plusの予約受付を
スタートいたしました。
また、予約受付開始となる前に
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの
それぞれの価格も出揃いました。
現在「実質ゼロ円」で買えるモデルがなくなり、
他社からの流入を獲得したいドコモは
MNP(番号ポータビリティー)を他社よりも割安にしています。
その変わり、新規と機種変更は同額の設定です。
一方、買い換えを促したいKDDIとソフトバンクは
MNPと新規は同額に、
機種変更は別に設定しており、
機種変更にする事で、ドコモより安くできる様です。
MNPの場合の価格は、
iPhone 6sの16Gバイトモデルでの
実質負担金(24カ月)、
ドコモは月額432円(税込、以下同)としています。
KDDIは、月額670円。
ソフトバンクは月額648円。
ドコモが他の2社よりも
より割安になっています。
一方、iPhone 6s同モデルの機種変更の場合では
ドコモが月額1080円なのに対し、
KDDIが月額670円、
ソフトバンクが月額648円と、
こちらは2社がドコモを下回る設定になっています。
KDDIは今回の販売に合わせ
従来より1000円安い
月額1700円の定額制通話プラン
「スーパーカケホ」を発表しています。
通話5分以内ならかけ放題、という通話プランです。
ソフトバンクも追随して、
同内容で月額1700円となる
「スマ放題ライト」を発表しています。
対してドコモは、MNPにおいて
「のりかえボーナス」キャンペーンの適用により、
実質負担金を総額から
最大で1万800円値引きをするとしています。
iPhone 6s/6s Plusの発売という事で、
今回も各社ともに
激しい顧客の奪い合いとなりそうです。
という事で、今回の価格の比較は
この様になります。
次は、今回発売するiPhone 6s/6s Plusと
既存のiPhone 6/6 Plusとの
スペックやサイズの違いを
少し比較してみたいと思います。
共通点も多いのですが、
注目すべきなのはやはりカメラではないでしょうか。
iSightカメラの画素数が
従来の8メガから12メガへ、
FaceTimeカメラの画素数は、
1.2メガから5メガとかなり増えています。
また、4K動画の撮影などの機能面も
大幅に強化されているようです。
FaceTimeカメラには、
「Retina Flash」と名づけられた
ディスプレーが光るフラッシュ機能も
新たに搭載されています。
次は気になるサイズの比較です。
iPhone 6 ⇒ iPhone 6s
厚さ:6.9ミリ ⇒ 7.1ミリ
高さ:138.1ミリ ⇒ 138.3ミリ
幅 :67.0ミリ ⇒ 67.1ミリ
重量:129g ⇒ 143g
iPhone 6 Plus ⇒ iPhone 6s Plus
厚さ:7.1ミリ ⇒ 7.3ミリ
高さ:158.1ミリ ⇒ 158.2ミリ
幅 :77.8ミリ ⇒ 77.9ミリ
重量:172g ⇒ 192g
やはり全体的にiPhone 6sシリーズが
少しばかり大きくなっていますね。
また今回のiPhone 6sシリーズには、
「3D Touch」と呼ばれる機能が
ディスプレイに搭載されています。
これは「Apple Watch」などで採用された技術で
ディスプレイが圧力を感知できます。
最新のiOS 9と組み合わさり
従来のタッチに加え、さらに深く押し込む事によって
新しい操作方が可能となっているみたいです。
更なる進化を遂げたiPhone 6sシリーズ、
9月25日の発売まで
もうしばらく楽しみに待っていましょう。