リンゴ病(伝染性紅斑)が再流行？大人の症状、足の裏などには要注意！？
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頬が赤くなる事から
リンゴ病と呼ばれている病気
伝染性紅斑が、
近頃になって再流行の兆しをみせています。
リンゴ病(伝染性紅斑)は、
今年の春から夏にかけて流行していましたが、
9月ごろに落ち着きを見せていました。
しかし、10月中旬以降から
再び増加傾向となっているようです。
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リンゴ病(伝染性紅斑)は、
ヒトパルボウイルスB19という
病原体によって引き起こされる感染症で、
顔に紅斑ができたり、手や足に発疹や関節炎を伴います。
リンゴ病(伝染性紅斑)の特徴的な
症状ですよね。
子供の場合は、
発熱などもほとんどみられず、
発疹だけが起こって治癒されることが多いですが、
大人が症状にかかると
頭痛や発熱、関節炎や筋肉痛など
全身に様々な症状を伴います。
子供が感染しても
ほとんど重症化せずに回復しますが
大人の症状には厄介な場合が多く、
妊婦が感染した場合には
流産や死産となる可能性があるそうです。
そうやら胎盤を介して胎児にも感染して
流産などに原因になってしまうようです。
伝染性紅斑は
リンゴ病なんて可愛い呼ばれ方をされていますが、
大人にとってはこんなにも危険な症状をもたらしますので、
決して油断はできませんね。
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大人の症状としては、
足の裏に痛みや痒みといった症状から出始める事が多く、
それから高熱や湿疹を伴う痒み、
関節炎による痛みがひどくなってくるそうです。
あなたの足の裏に、
何か思い当たる症状はありませんか？
もし、足の裏にかゆみなど
いつもと違和感があるようならば要注意です。
足の裏のかゆみなどに気付かれたら
早めに病院で診てもらいましょう。
ただ、病院に行くと
リウマチや膠原病と疑われる場合もあるそうなので
間違った診断をされないよう注意しなければなりません。
とにかく、リンゴ病(伝染性紅斑)は
感染性が強いものなので、
流行しているという情報を耳にしたら
外出時にマスクをしたり、
手洗いうがいなどの予防を
徹底するようにしましょう。
もちろん、
リンゴ病(伝染性紅斑)以外の病気を予防する為にも
これらの対策は、これからの時期大切になってきます。
ただ、大人の症状に厄介な場合が多い
リンゴ病(伝染性紅斑)には
充分注意した方がいいでしょう。
足の裏の痒みなど
それらしい症状が出た場合には
とにかく早い対策をとり、
なるべく他所にも移す事のないよう
外出などは控えるようにしましょうね。
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