マンガ・小説実写化の成功例が続出!?期待のドラマ・映画作品は？ [ドラマ関連]
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以前からもよく目にする事がありましたが、
人気作品やファンのついている作品ほど
実写化の際、見る目が非常に厳しくなるものです。
しかし最近は
好評される実写化作品が目立つようになり、
成功と呼べるような良作が
増えてきているような傾向が見られるようです。
今月10月11(日)に放送された
マンガ「エンジェル・ハート」の実写化が
最近の良い例でしょうね。
上川隆也さん主演の
実写化ドラマ「エンジェル・ハート」は、
キャスト発表の段階では
それなりに期待されていたものの、
やはり人気コミック原作という事もあり
ドラマ化には賛否両論がありました。
でも実際に放送されてみると、
実写化作品にありがちなバッシングは驚くほど少なく、
絶賛する意見の方が目立っており
その評価はおおむね良好と言えるみたいです。
第1話の視聴率は12.5％と
妥協点ではあったようですが、
その反響の大きさは
かなり大したものだと思います。
また、10月10日より放送がスタートした
女優・新垣結衣さんが主演を務める
実写化ドラマ「掟上今日子の備忘録」も
中々好評を得ているようです。
「掟上今日子の備忘録」は、
「＜物語＞シリーズ」で知られる
人気小説家・西尾維新氏の作品で、
記憶を1日で失うが故、1日で事件解決を試みる
“忘却探偵”・掟上今日子を主人公にした作品です。
「掟上今日子」演じる新垣結衣さんの
原作イラストを再現した
白髪にメガネスタイルが中々好評で
「かわいい！」「ガッキーよく再現してくれてる！」
と、話題を呼んでいます。
15分拡大版の初回放送は、
平均視聴率は12．9％と
こちらも出だしはまずまずのようで、
ネットなどの評判も悪くないようです。
この実写作品に関しても
今のところは成功と呼んでも良さそうですね。
マンガ・小説の実写化は
ドラマだけでなく、映画の方でも、
只今注目されている作品が登場しています。
V6の岡田准一さん主演で実写映画化した
ベストセラー作家・有川浩氏の
人気小説「図書館戦争」の続編、
「図書館戦争 THE LAST MISSION」がその一つです。
全国323スクリーンで公開され、
オープニング2日間で24万6395人を動員
興行収入は3億2946万2700円を記録し、
この2日間の映画興行収入ランキングで
初登場から首位を獲得しています。
前作と比較しても、
動員比150.1％の興収比152.0％といお
最終興収20億円超えが見込める
好スタートとなっているみたいです
前作からの人気は確かなもので、
実写化の成功としては申し分ない程の
凄まじい勢いがありますね。
更に今回実写映画化された
マンガ「バクマン。」も、
非常に好評を得ており
話題となっておりますね。
「バクマン。」は
「週刊少年ジャンプ」に連載されたマンガで、
全20巻の累計発行部数は1500万部を超える
大ヒットを記録した人気作品です。
今回ダブル主演を務める
俳優、佐藤健さんと神木隆之介さんの
2人のコンビも非常にウケがよく、
この映画実写の成功にも
大きく貢献しているみたいです。
これらのマンガ・小説の実写化が
ほとんどバッシングされず
大成功を収めているのは
何故なのでしょうか？
それぞれに理由はあると思いますが、
共通して言える事は何より
登場人物のキャスティングの良さにあると思われます。
映像化したときの再現率が
高ければ高いほど
ファンにとっては嬉しいものです。
今回実写化が成功したと思える作品は、
キャラクターのイメージを崩す事ない
ビジュアルと演技力を持った役者さんを
本当に上手く選んでいるように思えます。
この絶妙なキャスティングこそ
製作側の作品に対する愛を
感じさせますよね。
それをベースに、作品の世界観や設定を
なるべく壊さないようにしつつも
遊び心を入れていく、
そんな製作スタッフの努力あってこそ
実写化したマンガ作品は好評を得て、
成功していくのかもしれません。
勿論、作品に対する印象は皆それぞれで
正解なんてありませんが、
それでもこうして
マンガ作品の実写化が成功し、
評価される傾向にある事は喜ばしいものです。
これから生まれてくる実写作品にも
今後期待が高まってきますね。
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